外壁塗装を定期的に行うことにより、大事な建物を長持ちさせることができます。
外壁塗装の効果は見た目をキレイにするだけではなく、建物を保護する役割もあるので、大事なメンテナンスのひとつとして重要なリフォームなのです。
ただ、「そろそろ塗り替えが必要かな…」と、中間市内で適当な業者に依頼したりすると大損することがあります。また「悪徳業者」に依頼してしまい、莫大な塗装料を請求される可能性すらあります。
ただでさえ外壁塗装にかかる費用は高額ですからね。
などなど、しっかりと調べた上で業者に依頼する必要があるのです。
そこで今回は、中間市で外壁塗装を依頼する際に知っていたほうが良いポイントや、おすすめの業者の選びの方など、わかりやすくご紹介いたします。
外壁塗装の必要性とは？
あなたは外壁塗装がなぜ必要なのか知っていますか？
もしかして、何十年も外壁は変えてない！？、なんて方はいませんよね？
さすがに何十年もほったからかしという方はあまりいないと思いますが、１０年、１５年くらい何もしていないという方は少なくないと思います。
新築なら１０年くらいであれば、外壁塗装工事をしなくてもすぐに大きな被害に合うということは無いですが、外壁や屋根というのは、内装の壁と違い常に雨風や日光に晒されています。
新築から１０年とはいえ、必ず劣化が進んでいて、最悪の場合、雨漏りの原因にもなります。ここでは、なぜ外壁塗装が必要なのか？についてご紹介します。
住まいをダメージから守る
外壁塗装はただ色をキレイに塗り替えたり、デザインを変えたりしている訳ではありません。
本当の目的は「外壁の保護」です。
なぜ保護が必要かといいますと、外壁は内装とは違い、一年中雨風や直射日光に晒されており、大きなダメージを受けているからです。
家の中にあるカーテンを例にあげますが、日に焼けて色褪せていたなんて経験はないでしょうか？
家の中にあるカーテンでも、それだけ影響を受けているわけですから、外壁はそれ以上にダメージを受けていると思ってください。
人間であれば傷など負ったときは、自然に回復して治る場合もありますが、治らない場合は薬を塗ったりしてケアをしますよね。
しかし、家の場合は、自然に回復することはありませんので、健康な状態を保つにはケアやメンテナンスが必要になります。
定期的に家の外壁を保護をすることで、雨漏りや壁のひび割れといったダメージから家を守ってくれるのです。
外壁に使う塗料にも寿命がある
一般的に使用されている外壁材には塗料が施されています。ただ、その塗料には様々な種類があり、塗料の寿命として用いられる耐用年数*も違ってきます。
因みに耐用年数の低い種類順でいいますと
| 塗料の種類 | 耐用年数 |
| アクリル系塗料 | ４～７年 |
| ウレタン系塗料 | ６～１０年 |
| シリコン系塗料 | ８～１５年 |
| ラジカル系塗料 | ８～１５年 |
| 光触媒塗料 | １０～１５年 |
| ピュアアクリル塗料 | １２～１５年 |
| フッ素系塗料 | １５～２０年 |
| 遮熱系塗料 | １５～２０年 |
| 無機系塗料 | １５～２０年 |
このようになります。
外壁塗装では、耐用年数の低いアクリル系塗料は基本的にあまり使用されることがなく、現在、主流となっている外壁塗装の塗料は、１０年くらいの耐用年数があるシリコン系塗料になります。
新築を建てる際、または外壁塗装を依頼する際、この知識を知っているのと知っていないのとでは大違いですので、上記にあげました塗料の種類と耐用年数くらいは最低限覚えておきましょう！
外壁塗装の効果
家の外壁塗装を行う際の目安は、塗料の種類にもよりますが、おおよそ８年～１０年くらいを目安に塗り替えるのが効果的だと言われています。
外壁塗装をすることで、サビや腐食を防ぐことができ、家の寿命も長くなりますし、定期的にメンテナンスを行うことで、雨漏り、色褪せ、シミ、カビなどからも守ってくれる効果があります。
外壁塗装をせずにこの先ずっと放っておくと、雨漏りなどが原因で木材や壁の劣化が進み最悪の場合、家が崩れる恐れがあります。
このような話はあまりしたくはありませんが、「家の下敷きになって大切な命が失われたら」と思うとどうでしょうか？
確かに外壁塗装の費用は安くはありません。工事する広さにもよりますが、１３０㎡の２階建てで安くみても８０万円以上はすると思います。
ただ、外壁塗装はあなたの「家を守る・家族を守る」ために絶対に欠かすことはできないものです。費用は安いに越したことはありませんが、安すぎる業者は注意が必要になります。
外壁塗装の種類について
業者に言われるがままに外壁塗装を行ったら「自分が想像していた仕上がりと違った結果となってしまった」、といったことは意外と珍しくありません。
そのような失敗をしないためにも、外壁塗装の基礎的な知識は押さえておきたいものです。
ここでは、外壁塗装を依頼する上で知っておきたい「外壁塗装の種類」として、「塗料」と「塗装工法」について紹介していきます。
外壁塗装に使用する塗料について
外壁塗装に使用される塗料はどれも同じだと思われがちですが、上記でも紹介したように様々な種類があって、その種類によって単価や耐用年数が変わってきます。
基本的に主成分はどれも合成樹脂となっていますが、含まれる物質によって塗装後の仕上がり、見た目や耐久性などにも違いがでてきます。
塗料についての基本的な知識がないと、外壁塗装業者が提案してきた塗料が「本当にいい塗料なのか？」判断がつきませんからね。
以下に、外壁塗装の際に使用される代表的な種類をまとめましたので、この5つの塗料だけはしっかり抑えておくようにしましょう。
| 塗料の種類 | 特徴 |
| アクリル系塗料 | くっきりと見せる仕上がりが特徴の塗料です。コスパ的には優れていますが、紫外線に弱いため、耐用年数が短いというデメリットがあります。 |
| ウレタン系塗料 | アクリル系塗料と比較して防水性と耐水性に優れています。安価ながら用途の範囲が広く、幅広い建物に使用されているのが特徴です。 |
| シリコン系塗料 | ウレタン系塗料と比較して耐久性と対候性に優れています。仕上がりもよく耐用年数も長いことから、現在最も人気のある塗料です。 |
| フッ素系塗料 | 耐久性をはじめ、耐候性や撥水性にも優れていますが、汚れやすいという弱点があります。他の塗料と比較して価格が最も高く、一般の住宅で使われることは少ないです。 |
| ラジカル系塗料 | 2012年頃にでてきた新しい塗料で、シリコン系とフッ素系の中間くらいの耐用年数になります。耐久性は抜群でコスパも良いことから今後主流になっていくと予想される塗料です。 |
外壁塗装の塗装工法の種類について
次は、外壁塗装の種類として知っておきたい「塗装工法」についてです。外壁塗装というのは、基本的に外壁材、塗装道具によって塗装工法が違ってきます。
それぞれの塗装工法を理解することで、塗装業者が今何をやっているかなど知ることができます。それでは順番に見ていきましょう。
刷毛（はけ）工法
刷毛は、細かい部分を塗装するために必要な道具です。
ただ、塗れる面というのが限られているので、広い面を塗装するのに向いていません。細かい塗装をする場合や、仕上げ・調整などで使用されるものになります。
ローラー工法
コロコロと転がしながら塗装が行える道具です。
ローラー部分が長いため、広い面を一気に塗装するのに向いています。そのため、広い面の塗装には強いですが、細かい塗装には不向きなものとなります。
吹き付け工法
機械で塗料を噴射させて塗装を行うものです。
ローラー工法と同様に、広い面を一気に塗装するときに利用されます。ただ、塗料の飛び散りや凹凸部分の塗装には注意が必要になります。
中間市で外壁塗装を依頼する時期について
外壁塗装を依頼しようと思い立った時、まずあなたは何を気にしますか？
もちろん施工業者の選定をはじめ、費用、デザインなどは、すぐに思いつくところだと思います。
しかし案外皆さん気にされないのが、「いつ施工するか？」そう外壁塗装をする時期です。日本では春・夏・秋・冬と四季があり、それぞれ季節による特徴がはっきりしています。
塗料を多く使用する外壁塗装は、気温や湿度に雨量、そして紫外線量によっても外壁塗装に合う合わないの季節があるのです。
では、どの時期に外壁塗装を行なうのが最適なのでしょうか？それには外壁塗装の工程を知ることで理解することができます。
このように外壁塗装では、「乾かして塗膜を作る」この作業が一番の肝になります。この出来によって塗装の耐用年数が変わってくるのです。
また使われる塗料には様々な種類がありますが、基本の乾かす作業に時間の差はあれ、どのような種類の塗料においても重要な工程になります。
ですので、べストな時期は乾燥しやすい時期が一番なのです。では塗装に適した条件を数字で表してみます。
・気温が5℃以上
と言われます。
日本で安定的にこの条件にあう季節が
秋（９月～１１月）
です。
しかも施工条件が適しているだけでなく、気候が安定しているため、工事で窓を締め切っても家の中で快適に過ごす事ができることも、この季節に施工が集中する理由でもあります。
一方、夏と冬が外壁塗装に不向きな要因は、６月から８月は梅雨に雷雨と雨が多い時期ですし、湿度もかなり高くなってしまうことにあります。
そして、冬は乾燥している時期ですので良いかと思われがちですが、気温が低く日照時間が短いことで、外壁塗装には不向きな時期といえます。
ここまで外壁塗装の良い時期、不向きな時期を紹介してきましたが、では絶対夏と冬に施工してはいけないのかと言われると、そういうわけではありません。
基本的に外壁塗装の工期は７日程となり、その中で塗装作業としては、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の３日程があります。
夏でも冬でも塗装可能な条件となる日はあるもので、良い職人さんがいる塗装業者は長年の経験でこの見極めも的確に行ってくれます。
外壁を美しく仕上げてもらうには、気温や湿度など適切な日を見極められる安全で安心できる塗装業者を見つけることが大切だということです。
中間市で外壁塗装にかかる費用の相場、目安とは
外壁塗装を始めて依頼する方ならここが最も気になるところですよね。
外壁塗装業者の数は非常に多いです。そして、中には残念ながら必要以上に高いお金を請求してくる怪しい業者も存在します。
それだけに、業者選びは慎重に行う必要があります。そんな業者を見極めるためにも外壁塗装の費用相場を知っておくのはとても重要なことになります。
しかし前もって言っておくと、外壁塗装の相場を述べるというのは、非常に難しいところがあります。
何故かというと、外壁塗装は、住宅の規模、外壁の面積、塗料、条件などによって大きく変動するからです。
いわば全ての外壁塗装工事がオーダーメイドのようなものなのです。当然ながら、業者の設定している料金も一定ではありません。
しかしそんな中で、日本で最も一般的とされている30坪の住宅の外壁塗装における平均的な価格を各業者に訪ねた際に、約6割の業者が「60万円～100万円」と回答したそうです。
もしあなたが、30坪の2階建ての住宅に住んでいた場合は、おおよそ100万円程度の費用がかかると考えて良いでしょう。
しかし、これはあくまで目安になりますので、正確な費用を知りたければ見積もりをお願いするのがベストといえるでしょう。
あまりにも安い業者は要注意
外壁塗装の費用をできるだけ安くしたい気持ちもわかりますが、あまりにも安い金額を提示している業者には注意が必要になります。
外壁塗装の費用は一定ではないと上記で紹介しましたが、相場よりも極端に金額が低ければ注意したほうが良いでしょう。
と言うのもどの業者であっても、人件費や材料費などを負担するコストはそう変わらないため、極端に低い金額で請け負うことは通常できないはずだからです。
外壁塗装は、手抜きや不正の多い業界でもありますので、費用が極端に安かった場合はそういったことを疑ったほうがいいかもしれません。
また、「足場建設費が無料」などと謳っている業者にも要注意です！
使う塗料で大きく費用は変動する
何度も言うように同じ外壁塗装でも、ケースによって費用は変わってきます。その中でも「扱う塗料のグレード」によって大きく費用が上下します。
| 塗料 | 単価 | 耐久性 |
|---|---|---|
| アクリル ※現在あまり使われない |
1000円～1500円/㎡ | 5年～7年 |
| ウレタン ※現在あまり使われない |
1,800円～2,300円/㎡ | 8年～10年 |
| シリコン | 2,500円～3,200円/㎡ | 10年～12年 |
| ラジカル | 2,500円～3,000円/㎡ | 12年～15年 |
| フッ素 | 4,000円～5,000円/㎡ | 15年～20年 |
| 無機 | 4,300円～5,500円/㎡ | 20年～25年 |
このように、例えばシリコンとフッ素塗料では最終的に大きく金額に差が出ますので、塗料のグレードは慎重に選ぶようにしましょう。
ただし、グレードの高い塗料は耐久性も高いので、長い目で見たとき必ずしも高くつくとは限りません。
外壁塗装はDIY、自分でできる？全くおすすめしない理由を紹介
「外壁塗装って要は壁に塗料を塗るんでしょ？自分でできるんじゃないの？」と思う方もいるかもしれません。
たしかに、自分でできれば費用を浮かせられるイメージがありますよね。
しかし、外壁塗装のDIY（Do It Yourself：自分でやること）はおすすめしません。その理由は以下の通りになります。
- 技術的に思っているより難しい
- 時間がかかる
- 作業に危険が伴う
- 長持ちしない
- 費用もかなりかかる
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
技術的に思っているより難しい
外壁塗装は「塗料をホームセンターで買ってきて塗るだけ」というような単純なものではありません。
不純物が入り込まないように徹底的に汚れを落とした後、補修や養生をしっかりと行い、適切な乾燥時間を設けながら塗っていかなければならないからです。
＜外壁塗装の一般的な手順＞
- 外壁の清掃
- 養生
- 下地処理（コーキング*など）
- 下塗り
- 中塗り・上塗り
どこかの部分で処理が甘かったりすると、すぐに塗装が剥がれてしまうなどのトラブルが発生しやすくなります。
また、一度に一面を塗りきらないとムラができてしまうこともあります。
外壁塗装は、丁寧な作業が求められるため、決して難易度は低くないということを覚えておきましょう。
時間がかかる
素人が外壁塗装をDIYする場合、最低でも2～3ヶ月ほどかかるケースが多いと言われています。平日は働いている人が多いため、作業可能な日が休日に限られてしまうからというのが大きいな要因です。
土日に作業を進めようと思っていたのに、その日たまたま雨が降ってしまったとしたら、次の休日までは何も作業を進められないことになります。
また、作業自体もプロではないと時間がかかることが多いです。最初に行う汚れ落とし一つとっても、業者は高圧洗浄機を使って行いますが、ケルヒャーなどの高圧洗浄機の用意ができない家庭では水とブラシで頑張るしかありません。
気が付いたら、ワンシーズンの間ずっと外壁塗装をしていた…なんてことになりがちなのです。
作業に危険が伴う
外壁塗装は、高いところでの作業が必要になります。専用の足場をレンタルするとしても、やはり慣れていないと危険があることは言うまでもありません。
ましてや、はしごや脚立での作業となれば、さらに落下のリスクは高まりますよね（危険なのでおすすめしません）。
外壁塗装をDIYする場合は、怪我をしないように細心の注意が必要なのです。
長持ちしない
既に述べたように、外壁塗装はかなり難しい作業といえます。塗装前の汚れ落としなどが甘いと、すぐに剥がれてきてしまうこともあるからです。
作業に不備があれば、2～3年程度で塗装が剥がれてしまうこともあります。そうなれば外壁塗装を再度行わなければならず、時間的・費用的負担が倍増することは間違いありません。
費用もかなりかかる
外壁塗装で必要なのは塗料代くらいだとイメージしている人も多いと思います。しかし、実際は以下のようにかなり様々なものを揃えなければいけません。
- 足場（レンタル可能）
- 塗料
- 補修材
- マスカー（養生資材）
- 刷毛やローラー
- 安全帯
- ヘルメット
道具のグレードにもよりますが、トータルで30～50万円くらいはかかる可能性があります。家が大きい場合はもっとかかることが想像できますよね。
また、費用を抑えようとして安い塗料を使うと、長持ちしなくて塗り直しが必要となり、結局高くついてしまったなんてケースもあります。
休日をつぶしてまで作業したのに、すぐに剥がれてしまって費用も高くついたなんてことになったら目も当てられませんよね。
「これなら最初から業者に頼めばよかった……」という声が上がることもあるのが外壁塗装なのです。
中間市における外壁塗装業者の選び方
外壁塗装は、業者選びで最終的な出来栄えの良し悪しがだいぶ異なります。
実際に作業する作業員も契約時の人間とは異なるので、社風も含めてしっかり確認しておくのが安全です。ここでは中間市における外壁塗装業者の選び方についてまとめています。
外壁塗装に関するよくあるトラブルについて
外壁塗装に関するトラブルについて代表的なものをピックアップしました。
作業範囲
作業範囲に関するトラブルが最も多いかと思います。依頼する側は滅多に外壁塗装に関わることはないので、ここまでやってくれて当たり前という感覚が少なからずあるからです。
ところが業者側からしたら、オプション対応と定義されている部分もあります。例えば、べランダの塗装などがそれに当たります。
作業の範囲は、契約前に明確に確認しておかなくてはなりません。
近隣との関係
自宅の隣で外壁塗装をしていると、塗料の飛びちりや騒音などが気になります。
また、車庫が使えなくなる場合には、車を他の共有スペースに置いておく必要性も発生するかも知れません。
事前に近隣の方には十分な説明を行い、作業中にトラブルにならないように配慮が必要です。しっかりした外壁塗装の施工業者は、粗品とともに挨拶回りをすることも作業範疇としています。
想像の色と異なる
事前に色見本を見て決定しているかと思いますが、小さい色見本と実物では、印象が異なる可能性もあります。
可能であれば、その色を使って塗装した家を実際に見てみると安心できます。
業者側で車で案内してくれる場合もありますので、参考にできるのであれば確認しておいたほうが安心できます。
モニター上でシミュレーションできるサービスを持っている業者もあるようですから、そういったものも利用できればなおさら良いですね。
外壁塗装には悪徳業者が多い！？その特徴について
外壁塗装は人生で何度も実施するものではないため、依頼する側の知識が乏しいのが現状です。そこにつけ込んで適当な契約を結ぼうとする業者も存在します。
以下に、よく見られる悪徳業者の特徴をピックアップしましので、こういった業者には十分注意するようにしましょう。
値引きを強調する
値引きを強調する業者はかなり危険と言えるでしょう。
元値は操作可能ですので、いくらでも割引率は上げることができます。適正価格で作業してもらえれば問題はないので、それよりも社風を読み取りましょう。
とにかく、値引きを強調する業者は信頼がおけないので、当日の作業員の質も同等と判断してよいかと思います。
見積もりの内容が大雑把
内容が見えないように大雑把な見積もりを作る業者は疑ってかかりましょう。
作業内容を隠して最初から手抜きをしようとしている証拠ですからね。どの作業にいくらかかるのか明確に提示していない業者には注意が必要です。
飛び込み営業
近所でもあまり聞かない業者からの飛び込み営業は相手にしない方が無難です。
優良な施工業者である可能性もありますが、自分が先人をきって実際に塗装してもらう必要はありませんからね。
とにかく急いで契約をする必要はありませんので、数ヶ月くらいかけて業者を選定するくらいの気持ちでいるといいでしょう。
10年以上に渡って家を守ってくれる塗装だからこそ、十分に安全性を確認してから契約するようにしてください。
中間市で信頼できる壁塗装業者を選ぶポイント
信頼できる塗装業者を選ぶポイントは以下の通りです。悪徳業者を避ける基準と合わせて考慮しましょう。
近隣に塗装済みの家がある
当該の業者が近隣ですでに塗装を終えている家があるのであれば、その家の方に感想を聞いてみるといいでしょう。出来栄えも実際に確認できます。
また、塗装作業時の作業員の様子が確認できるのであれば、その業者について事前に知ることも可能となります。
素性がわからない業者にわざわざ頼む必要はありません。
作業ごとの詳細見積もり
細かい作業毎に見積もりを出している業者は安全性が高いです。隠し事のない証拠です。その上で、納得がいく作業範疇や作業内容の説明をしっかり受けましょう。
長期的な関係性の構築
信頼できる業者というのは、その後も良好な関係性を構築しようという意思があります。良い仕事をすれば評判も上がりますし、次の仕事に繋がります。
また、こうした施工業者は、家に関する簡単な補修について快く引き受けてくれたりもします。
このように、お互いにメリットのある関係性となるので、業者がその点を意識しているかもチェックポイントになるでしょう。
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「相場価格が知りたい」
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外壁塗装はトラブルの多いリフォームと言われています！
もともと知識が豊富で自分で比較検討ができる方なら良いですが、そうでない方は、まずはプロヌリで見積もりを出して相談員と相談しつつ比較検討することをおすすめします！
外壁塗装は補助金（助成金）を受けられるのか？
家のリフォームには補助金が用意されている場合がよくありますが、外壁塗装には補助金はあるのでしょうか？
補助金を使って外壁塗装の負担を減らせることができたら嬉しい限りですよね。
補助金の有無はお住まいの地域や自治体によって異なるので、まずは用意されているかどうかを確認する必要があります。地域・自治体のホームページに記載がある場合が多いので、インターネットで調べてみると良いでしょう。
そして、助成金の適用には条件があるので、自分がその条件に当てはまっているかどうかも良く確認しておくようにしましょう。
多くの場合、以下のような条件が設けられているので参考にてください。
- 対象の住宅がその地域にあること
- 外壁塗装を行う業者がその地域に事業所を持っていること
- 直前（多くの場合のその年の4月1日以降で）に同制度を利用していないこと
- 申請時に外壁塗装が未着工であること
- 年度内に外壁塗装が完了し、支払いが行われること
- 一定の金額（多くの場合20万円）以上であること
助成金と補助金の違い
頻繁に利用するものではありませんし、助成金と補助金の違いがわからない人も多いのではないでしょうか。以下に、それぞれの特徴をまとめました。
補助金
補助金には以下のような特徴があります。
補助金は申請を行ったとしても、必ず受け取れるわけではありません。申請を出しても通らないケースもあります。
また、補助金には申請期間に限りがあり、期間内に申請をしなければ受け付けてもらうことができないこともあります。
さらに、予め用意されている予算にも限りがあります。予算がなくなり次第終了になるので、受け取れる人数は限られます。
助成金
助成金には以下のような特徴があります。
助成金は、申請可能期間や受け取り人数に制限がない場合が多く、条件さえ満たしていればいつでも申請をすることが可能です。
申請や認定にはある程度の時間がかかる
補助金・助成金は、申請をしても交付認定を受けるまでには時間がかかります。
補助金・助成金の申請で大変なのは書類やデータをそろえることです。
一般的な塗装作業と違い、写真撮影をしたり、塗料のパンフレットを取り寄せたりすることになるので、通常よりも時間がかかります。
そのため、助成金・補助金の申請から交付の決定がされるまでには、早くても3週間程度はかかるのが一般的といわれています。
ただし、これはあくまで目安の期間になりますので、自治体によってはこれよりもかかる可能性もあります。
また、住宅の外壁塗装は、早くても10日程度かかり、雨や強風の日は作業ができずに中断しなくてはいけないので、10日以上かかる場合もあります。
そのため、10日で工事日程を組むということは少なく、余裕をもった日程を組むことになるでしょう。
補助金・助成金には申請受付と工事完了報告の提出が必要になるので、これらの期間をしっかりと把握したうえで早めに申請しておくようにしましょう。
比較的補助金・助成金の交付条件になりやすいケース
補助金・助成金は、工事内容によって条件が設けられていることが一般的です。以下に、比較的補助金・助成金の交付条件になりやすいケースをまとめました。
省エネリフォーム
環境に配慮するために、省エネリフォームであることを補助金・助成金の交付条件として提示している自治体が多いです。
なぜ省エネリフォームであることが条件になっているかというと、ヒートアイランド現象や地球温暖化の抑制を目的とた審査基準になっているからです。
そのため、シリコン塗料やウレタン塗料などの汎用性の高い塗料を使用した外壁塗装の場合は対象外になってしまいます。
断熱・遮熱塗料を使用する
ほとんどの自治体では、断熱・遮熱塗料を使用する事が補助金・助成金の条件になっていることが多いです。
どの塗料が断熱・遮熱塗料の基準を満たしているのかの判断は各自治体によって異なるので、必ず確認しておくようにしましょう。
工事費用の合計額も条件に含まれる
外壁塗装工事の費用にも条件があります。多くの自治体では「工事費用が10万円以上である」ことが条件になっています。
外壁塗装は、平均80万円～100万円程度になることが多いので、この条件に関しては、特に気にする必要はありません。
外壁塗装工事の契約日
補助金・助成金を申請する際は、工事日にも条件が設けられています。多くの自治体では、4月1日以降の契約日であることが条件となっています。
「他の条件は満たしているが、契約日を満たしていない」ため、交付が受けられないとならないように工事の契約日の条件も必ず確認しておくようにしましょう。
施工業者
施工業者の条件がある自治体もあります。
一般的には、「補助金・助成金を交付する自治体内に本社・支店がある法人、または、個人事業者である」という条件があります。
中には細かく施工業者を指定している自治体もあります。そのため、施工業者の要件は各自治体のページで必ず確認しておく必要があります。
申請者
「申請者が補助金・助成金を申請する地域に住所があり、かつ居住していること」を条件としている自治体がほとんどです。
ただし、入居予定の家である場合や転入予定がある場合は、費用の上限アップの対象となる自治体もあります。
引越し後に外壁塗装工事を検討している場合は、前もって転入先の自治体に確認しておくことをおすすめします。
外壁塗装に関してのまとめ
外壁塗装は見た目をキレイにするだけではなく、建物の外壁を保護して長持ちさせる役割があります。
ただ、料金は高額であり一般家庭においてはかなり痛い出費と言えるでしょう。その分、施工後に後悔しないようにするためにも、しっかりとポイントをおさえて信頼できる業者を選定する必要があります。
そのために一括見積もりで優良業者を絞って比較検討し、納得のいく外壁塗装業者に依頼をしていただければと思います。
信頼できる中間市の外壁塗装業者が探せます
↓↓↓
中間市の外壁塗装対象地域
朝霧 池田 岩瀬 扇ケ浦 大辻町 大根土 小田ケ浦 上底井野 上蓮花寺 桜台 下大隈 下蓮花寺 浄花町 太賀 中央 通谷 土手ノ内 中尾 中底井野 長津 中鶴 中間 七重町 鍋山町 垣生 東中間 深坂 星ケ丘 松ケ岡 弥生 蓮花寺
